メンバー紹介:株式会社YKR 須藤唯
目次
・経歴
2018年 学生団体TOPAZ 共同代表
2018年 社会貢献メディアCOCOCOLOR EARTH 参画
2019年 Social Class運営
2020年 国際協力コミュニティ WHOM設立
2023年 横浜市立大学 卒業 個人事業主として独立
・目標、叶えたいビジョン
面白く楽しく世界を変えるソーシャルビジネスの立ち上げ
幼い頃に白血病を患い、臓器移植や心停止を経験したことが原体験となり、自分の命を誰かの命のために使うことを決断しました。
大学1年生の頃、アフリカにおける貧困や飢餓といった問題を知り「命の不平等さ」に疑問を持ち、国際協力を志すこととなりました。
国際協力とは、世界中の平和と発展のために、主に「政治」「経済」「教育」「医療」「環境」といった様々な分野で世界が協力し合い、開発途上国とそこに住む人々を支援する活動のことと言われています。
非常に深くそして重いテーマが取りあげられることが多いため、辛い気持ちになることがあります。
ただ、そうなってしまうと、活動の持続性が気持ちの問題で続かなくなってしまう方もおり、もったいないため、全ての方が面白く楽しく国際協力に関わる世界を実現したいと考えています。
そして、面白く楽しく踊るように活動している中で、気づいたら世界を変えている!そんな世界観を実現したいと思っています。
日本でのビジネス戦闘力を高める修行を経て、その後、アフリカでソーシャルビジネスを立ち上げ、貧困や教育といった問題の解決に貢献していきたいです。
日本最大手の社会貢献コミュニティの設立
現在、ソーシャルビジネスコミュニティ”Social Class”を運営しており、50名以上の方が参加し、ともに学んでいます。
ソーシャルビジネスとは、社会問題解決を目的とした事業のことで、その領域は貧困や差別、環境問題など、多岐にわたるのが特徴です。寄付金などの外部資金に頼らず自社で事業収益を上げることで継続的な社会支援を可能にしています。
私はこれまで”Social Class”の運営で自らもイベントや学生団体を開催しながら、中間支援の機会提供を行ってきました。
実際アフリカに渡航し、ソーシャルビジネスをアフリカで立ち上げる仲間集めと事前の基礎知識の学習、起業家としての能力開発も進めてきました。
教えることは一番の学びであり、教える、実践するを繰り返すことで、何より自分がビジネスパーソンとしても成長できます。
後輩に自らの経験を伝えながら、自らも活動などの仕事の経験を積み、仲間も集めて社会を善くする環境も同時に発展させていきたいと思っています。
今年は、”Social Class”の会員数を150名に拡大し、日本が誇るコミュニティへと成長させる担い手になりたいと考えています。
また、学ぶだけでなく、実践の機会も提供するため、自らが不動産のベンチャー企業に飛び込み、実業家のもとで補佐としての業務経験も積んでいます。
その機会をコミュニティメンバーにも開くため、社会人1年目として実務力と部下育成力を強化することも今年私が超えるべき壁となっています。
アフリカを拠点した事業会社の設立
5年後、特に東アフリカを拠点として、貧困削減や教育問題を解決する事業会社を設立したいと考えています。
そのためには、仲間集めと正確な現地現場の情報が必要です。
仲間集めに関しては、”Social Class”の中で集めていきたいと考えています。イベントや交流会、ワークショップの定期的な開催を通じて、多くのアフリカに関心がある方に出会い、アフリカの今と未来について語り合う中で仲間集めと自らのビジョンの解像度を高めていきたいと思っています。
正確な現地現場の情報という点では、定期的にアフリカに渡航して現地の活動家や住人の方と話すことで、深い社会的な不を見つめていきたいです。
アフリカに渡航しながら、現地現物に触れる良質な学びの機会も同時に提供する手段として、アフリカツアーの開催も2024年までに検討しています。
アフリカツアーを一緒に楽しんで創っていける仲間も募集しているため、ご関心ある方はぜひお話できれば嬉しいです!
生まれた境遇に関わらず、意志ある選択のできる社会の実現
私自身がいつ亡くなってもおかしくない状況が生まれてから続きましたが、今はこうして夢ややりたいことに向かって活動しています。
私のこの経験からどんな境遇でも、夢ややりたいことに向かって努力できる社会を実現するために環境と機会提供をしたいと考えています。
今後もどうぞよろしくお願いします!!!