新・弦本ビルPJ
プロジェクト概要
本プロジェクトは、2027年を目処に”新・弦本ビル”を都心に建てる目標を達成するために発足されたプロジェクトです。
神保町に多くの起業家が育ったビル”旧弦本ビル”があり、弦本がオーナーを務めていましたが、2023年3月に売却し、新しいビル”新・弦本ビル”の設立に向けて新しい夢を追うことになりました。
”新・弦本ビル”は、住む、働く、学ぶ、遊ぶ、休むが一体になったシェアを中心としたビルを想定しています。
個人の集まる”小さなリクルート”が再現され、やりたいことの発見から企画検証運営まで支援できる最高の環境を通じて、一人ひとりの可能性をもっと世の中に届けることができれば理想的です。
”新・弦本ビル”は
地下:シェアジム、サウナ、シェアカー
1階:シェアレストラン、キッズルーム
2階:コワーキングスペース、イベントスペース、ライブラリー、ギャラリー
3〜4階:士業向けオフィス
5階:起業家向けオフィス
6〜7階:シェアハウス
の7階建てのビルとして設計する構想でリアルなビルはもちろんバーチャル(サイト/クラウド/仮想現実の場や空間)でもビルを実現していきたいです。
持続的なビルを実現するためにはハードだけでなく、人同士の繋がりを強めるソフトコミュニティの存在も重要なため、コミュニティ設計やコンテンツ制作提供も重んじています。
多様なコンテンツが各々の教典として紡がれ続け、共通言語を育み、絆を醸成できる仕組みを構築するために、誰もが先生になれる学習プラットフォーム”Re Build”(本サイト)の充実にも現在力を入れています。
多くの方と新・弦本ビルを楽しんで共創できれば嬉しいです。
本プロジェクトの運営体制
”新・弦本ビル”構想PJTは、弦本ビル株式会社と株式会社Social Impactが合同で立ち上げたプロジェクトになります。
弦本ビル株式会社は、可能性を拓くビル”新・弦本ビル”を建て運営していきたい想いがあり、株式会社Social Impactは「社会変革者の街を共創したい」という想いを持っていたため、互いの想いが一致し、本プロジェクトが実現しました。
”新・弦本ビル”を建設し、ビルをシンボルにその周辺に社会変革者の街を築いていく構想で現在プロジェクトを進めています。地方や世界に同じモデルで広域に展開し、拠点間も連携することで世界に跨る共創プラットフォームを実現していく志を掲げています。
プロジェクト設立の経緯は、Social Impact代表の櫻井が旧弦本ビルをオフィス利用しており、当時の旧弦本ビルの2階でオーナーの弦本と現弦本ビル株式会社CHROの日比大輔の導きのもと乾杯し、そこで【一人ひとりの可能性をもっと世の中に!】届ける最高の環境を創ることが社会にとってより大切であるという価値観が一致したことにあります。
弦本ビル株式会社は、代表の弦本が旧弦本ビルを運営していたこともあり、非常にハードコミュニティの運営に明るいです。実際の建物をベースとしてコミュニティを構築し、起業家たちを仕組みで支援することに長けているため、本プロジェクトではハード面の整備を中心に力を尽くしています。
一方で、株式会社Social Impactは、約4〜5年間代表の櫻井がこれまでソフトコミュニティの立ち上げに従事。現在でも約400名ほどのコミュニティマネジメントしている経験を活かし、”新弦本ビル”設立を見越したソフトコミュニティの立ち上げ及び運営を務めています。
特に、ソフトコミュニティの運営にはコミュニティの象徴になるコンテンツが大切であるので、本サイト”Re Build”の講座やイベントなど設計構築も推進しています。
基本理念
私たちは、プロジェクトの基礎理念として【誰もが可能性を拓ける持続可能な仕組みを日本、世界に広げる】を掲げ、活動しています。
人には、一人ひとり無限の可能性があり、それぞれ素敵な才能や想いをもっていて、その無限の可能性を活かしたいと常にプロジェクトでは考えています。
しかし、自分で本当はできるのに挑戦するハードルが高くできないと思って諦めてしまったり、他者にやりたいことを否定されてやりたいことに挑戦することを途中で辞めてしまう方は世の中にたくさんいます。
私たちは、そういった本当はやりたいことがあるが、様々な理由でできていない方を仕組みにより支援していきます。
Vision(ありたい姿)
プロジェクトのVision(ありたい姿)は【やりたいことがやれる社会の実現】を目指しています。
心からやりたいと想うことに自ら取り組んでいる時、人は一番輝きます。
限りある人生という時間を充実して過ごせますし、熱中することで人も巻き込めて能力もつきやすいです。
ただ、やりたいことを挑戦するハードルはまだまだ高いのが現状で、周囲の反対の声も相まって諦めざるを得ない人が多いのもまた事実です。
私たちは、一人ひとりがやりたいことに自信をもって堂々とできる社会を実現するために、最高の環境と文化を構築・整備していきたいと思っています。
Mission(使命・理念)
Mission(使命・理念)は【やりたいを育みつづける仕組みの創出】を掲げています。
やりたいことがやれる社会を実現するために「やりたい」を育みつづける仕組みに焦点を当て活動しています。
この仕組みの中心にあるのは”新・弦本ビル”であり、建物に訪れることでやりたいことを叶えられるストーリーを構想しています。
具体的には、まず1階のシェアレストランで、様々な背景の方々と美味しいご飯を食べながら、やりたいことのアイデアを対話しながら、テーブルの上に出し、ブレストするイメージをもっています。その際、お子さんがいらっしゃる方はキッズルームにお子さんを預けることが可能です。
そして、2階のコワーキングスペース、イベントスペースでブレストしたアイデアを壁打ちしながら具体化します。調べ物があればライブラリーを活用し、ギャラリーで創造性も養います。ここで、企画書や提案書、事業計画、人生計画、職務経歴書などを対外的に活用できるレベルまで支援を得ながらも書き上げていけるように環境創りを進めます。
さらに3〜4階の士業向けオフィスで、士業を中心に横断的に支援する企業向けの環境です。士業の方は、弁護士、会計士、社労士、VC、ブランド、開発、制作、集客、営業、総務、人事、広報、IR、提携、海外、コンサルなどが対象です。企業の各種相談に乗り、専門的な知見で企業課題を解決できると理想的です。
5階は、起業家向けオフィスで、特に事業内容が決まった方に向けたシェアオフィスとして運営します。起業家の成功も失敗もともに分かち合い、切磋琢磨できる環境として整備します。ヒトモノカネ情報を幅広くバックアップする体制を創り、世の中を揺るがすイノベーションをこの階から数多く輩出していく意気込みで運営します。
最上階6〜7階は、シェアハウスです。起業家たちが住むことで、職住接近で働く環境にしたいと考えています。来客用のゲストルームもつくり、アポもできるように備えています。個室はなるべく小さめにして、数を増やすことで会議利用にも対応できる設計にします。定期的にイベント、特に交流会を開催し、横の繋がりをつくり、安全基地となる空間設計を試みます。子ども連れの方も入居受け入れもできるようにし、基礎理念に恥じぬ、誰もが可能性が拓ける住居を実現していきたいと思っています。
実際の建物はもちろんですが、バーチャルでもリアル同様の環境を仮想の空間で実現することを目指していきたいと考えており、いつでもどこでも”新・弦本ビル”のよさを感じられるような状態を目指します。
また、バーチャルビルの起点となる本サイト”Re Build”でも、個々人のパーソナルブランディングの支援や能力開発の支援、保有している知識を講座化してマネタイズできる仕組みの構築、商品をECで販売できる仕組みの準備と数々の活動支援の仕組みを構想し、既に一部実践しているため、今後仕組みの整備は加速させていきたいです。
Value(価値観)
私たちは、Vale(価値観)として
1.多様な選択肢、可能性を受け入れよう
2.自分の考えを持とう
3.実践と挑戦を大切にしよう
4.学びと気づきで可能性を拓こう
5.仲間を大切に、互いを称え合おう
を掲げています。
自分の考えを持ちながら、柔軟に広い選択肢を受容し、徹底した実践と挑戦から学びと気づきで自分の世界を広げ、仲間とともに称え合いながら、自分の可能性を拓く文化を大切にプロジェクトを進めていきます。