皆さんは沖縄県における米軍基地問題を知っていますか?沖縄県には日本全国の米軍専用基地・施設の約70%が集中し、県域面積のうちの実に1割が米軍基地になっています。
首里城や美ら海水族館など、現在は観光地として有名な沖縄ですが、その明るい沖縄の裏には常に基地の存在に悩まされ続けてきた沖縄の姿がありました。
その沖縄で、実際に基地問題の解決に向けて大学で教えながら、環境NGOで活動する吉川秀樹さんとともに、「どうしたら基地問題を解決できるのか」という問いについて、環境と国際ネットワークの視点から考えていきます!
日時:2023年10月14日 19時~21時00分
場所:zoom
スケジュール
18:55 zoom入室開始
19:00 スタート
19:00~19:10 アイスブレイク
19:10~19:40 吉川さんのショートプレゼンテーション
19:40~19:50 吉川さんへの質問タイム
19:50~20:00 休憩
20:00~20:50 ディスカッション&感想共有(ブレイクアウトルーム)
20:50~21:00 締め&写真撮影
21:00 終了予定
*若干変動する可能性があることをご了承ください
参加費:500円(振込先:090-9666-5080)
支払方法:paypay(その他の場合はご相談ください)
連絡先:iverson7631@gmail.com または 090-9666-5080
自己紹介
山下匠:長野県安曇野市出身、沖縄県名桜大学二年次国際学群所属。21歳。
長野県で平和学習を重ねる。中学三年時、安曇野市代表中学生として広島平和記念式典に参列する。大学進学を機に来沖。自分が今まで受けてきた平和学習と沖縄での平和学習の大きなギャップを感じ、それにより生じる弊害をなくすための活動を始める。
吉川秀樹:Okinawa Environmental Justice Project
ジュゴン保護キャンペーンセンター 国際担当
文化・応用人類学者 沖縄県名護市出身
琉球大学・名桜大学・沖縄県立芸術大学大学院, 非常勤講師
アメリカとカナダの大学、大学院で人類学を学ぶ。北タイでフィールドワークを行い、国家、民族、開発の関係について研究する。1999 年に沖縄に戻り、米軍基地と環境の問題に「市民」の立場から取り組み始め、国際機関や国際的制度を使いながら、沖縄の米軍基地と環境の問題の解決と研究を目指す。2013年の沖縄県「生物多様性おきなわ戦略」の策定には、NGO 代表のひとりとして策定委員会委員を務めた。
申し込みフォーム
https://forms.gle/u9cxVeyAQSKtpuJf7