メンバー紹介:ソーシャルクラス 天野星来
・経歴
2020年 北海道教育大学入学
2021年 子ども哲学カフェ開催
2022年 デスカフェ開催
学生団体Tale運営
2023年 アート展開催
・目標、叶えたいビジョン
アーティスト支援のコミュニティ創り
アートというのは、作った人の世界観、その人のものの見方や考え方、人間性が込められたメッセージをより感じ、自分自身の世界観を見つめ直すきっかけになると思っています。
しかし、現状ではアーティストが思うように作品制作をしたり、作品を見てもらうことや届けるといったことは難しくなってきています。
そんな現状を打破するために、もっと本格的にアーティストとして活動していきたい方、自分の作品を多くの人に届けたいが不安を抱いている方、なかなか動き出せない方のために経営の知識や教養を身につけるコミュニティを立ち上げていきたいです。
同じ境遇の仲間と交流しながら、作品を多くの人に広げる力そのものを養う最高の環境を創ることでアーティストに貢献していきたいです。
成長し続けられる場づくりによって、アートや芸術の普及に貢献し、個人が世界観を表現&尊重し合う循環を世に生み出していくことを目指します。
ギャラリーの創設
コミュニティのメンバーが自由に作品を表現できるギャラリーを創設していきたいです。
「自分にとって善い生とは何か?」というテーマを中心とした個展作品を観賞しながら、対話できる場創りにも今後挑戦したいです。
アーティスト同士、コミュニティのメンバー同士の交流会や自分でも作品制作ができるワークショップも開催する予定です。
アートや芸術を鑑賞するだけでなく誰でも、経験や技術力を問わず、自分で作品を作っていくことを通して、自らの世界観を表現できるそんなギャラリーを作っていこうと思います。
生と死の美術館
10年以上先のビジョンとして「生と死の美術館」を建設したいと思っています。
テーマを「生と死」にする理由は、友人との死別経験で人間の「死」を強く意識した原体験にあります。
自分や他者の人生には限りがあって、その終わりに真剣に向き合うことで今をより懸命に生きる機会を提供し続けたいです。
そんな人生と真剣に向き合う【生と死の美術館】で「自分にとって善い生とは何か?」を問い続け、個々人が社会のために懸命に生きる機会を演出する美術館を創っていきます。
・大切にしている考え
私の理念は「世界観を表現&尊重し合う」ことです。
人間が持つ価値観の多様性を相互に尊重できる世界になることで個々の人生がもっと輝かしいものになると私は信じています。
「自分にとって善い生とは何か?」を一人一人が真剣に考え行動する世界を多くの方々と実現したいです。
周囲に流されず、自分にとって価値のあるものを問い続け、価値のあるものを表現し、自分本来の在り方に気づいていくプロセスそのものが善き人生を生きることだと思っております。
さらに自分だけでなく、他者の世界観も理解し取り入れることで、私の理念「世界観を表現&尊重し合う」が個人にとっても社会にとってもより意味があるものになると感じています。