新たな留学の在り方を提示するSocial留学とは?#3~コネクト&フロウ 野中柊平さん~
Social 留学第3弾!
(株)コネクト&フロウにて海外インターンやボランティアと語学留学を組み合わせ、その留学費用が現地NGO等に寄付されるsocial留学を運営されている野中柊平さん!
前回までの「#1.Social留学の誕生秘話 」「#2 世界の流動性を高めることでよりフラットな社会を作る 」に引き続き、今回は「#3 ソーシャルビジネス=ビジネスになる」というテーマで、社会貢献を仕事にする彼の今話題のソーシャルビジネスに迫ります!
*本インタビューは2019年10月時点での取材内容となります
「ソーシャルビジネス=ビジネス」になる
これからやりたいこと
今後やりたいと思っていることを教えてください。
今年の4月に結構大きな動きがありましたね。
外国人労働者問題で日本も移民を受け入れる体制になってきたなと思います。
(2018年12月8日、国会で外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理及び難民認定法改正案が可決されました。日本は2019年4月から外国人労働者を大量に受け入れ始めました。)
今まで移民受け入れを推進した国を見てみると移民が仕事を奪っている、そう捉えられて必ず国内の軋轢がうまれています。
だから、日本は迎え入れた後に社会やコミュニティが新しく来た人が一員になれるようにどうできるのかが重要になってきます。
やっぱり分断されたまま固定化されてしまうとだめなのでよく混ざるように、流動性が担保できるような事業をできれば、と考えているところです。
今後のソーシャルビジネス
今後のソーシャルビジネスどうなっていくのかについて考えを聞かせてください。
ビジネスをしようとしたらもう社会課題がでてくる世の中になってくるのかなと思います。
むしろそこを無視してやっていけない気がします。
どんなビジネスでも社会課題とは切り離せなくなります。
つまり、「ソーシャルビジネス=ビジネス」になっていくのかなと思いますね。
読者へのメッセージ
最後に社会課題に関心がある人に応援メッセージをお願いします。
「なんでそうしたいのか?」
これに真摯に目をむけていくと幸せな人生を送れると思います。
社会課題のために、というかあくまで自分が幸せに生きたいので自分のためにも今やっていることを選んでいます。
だから、特には頑張ってないですし、頑張れとも人に言えないです。
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https://www.social-ryugaku.com